こんにちは！
以前のブログ記事、禅語の『歩歩是道場（ほほこれどうじょう）』 に奇跡を起こす不思議言葉を加筆して紹介します
人生の一歩一歩が修行の場であり、日々の暮らしそのものが道場だといい、修行は決してお寺や道場で行うものではなく、日々の言動や行動、暮らしのすべてが学びであるという教えを『歩歩是道場（ほほこれどうじょう）』と言いました。
この言葉を「修行になる」ではなく「修行にする」と考えると人生はもっと前向きで楽しくなります。
さらに、人は日常の生活では「楽しいことをする」と言いますが、「楽しいことをする」より、「することを楽しむ」というポジティブな生き方のほうが、心豊かに過ごせるように思います。
そんな中、最近ふと思いついた言葉があります。
それが――
『歩歩是感謝（ほほこれかんしゃ）』これは私が作った言葉です（笑）
どんな出来事も、どんな瞬間も、すべてが感謝だという意味です。
つまり、どんなことでも「感謝」「ありがとう」の心で一歩一歩を歩んでいく――
そんな人生こそ、真に豊かなのではないかと思うのです。
更に思わぬ奇跡を呼び込む言葉です。
たとえば、最近こんな出来事がありました。
妹が駐車場で車を追突されるという事故に遭いました。
車の側面が大きくへこんでしまい、普通ならショックを受ける場面です。
けれど私と妹は「感謝だね〜〜」と半分ふざけて笑い飛ばしていました。
ところがその後です。
なんと相手の方が車を修理してくれた結果、車のボディを丸ごと変えて、
まるで新車のようにピカピカになって戻ってきたのです。
妹は大喜びでした。
肝臓に癌の塊が見つかった友人は、泣き言や不平不満を一切言わず、
癌になってしまったことに感謝。医者の全ての治療にも「感謝とありがとう」を言い続けていました。
すると・・・
診察の度に癌の塊が小さくなっていったそうです。
医者は診察の度に「本当にどこもなんともないのですか？」と何度も聞いたそうです。
今では癌細胞が綺麗に消え、医者は不思議に思って首をかしげたそうですが・・・
自分の治療に自信が持てたと医者も喜んでくれたそうです。
「ありがとう！ ありがとう！」の言葉が、負の連鎖を断ち切って、
奇跡のような出来事を呼び寄せたのですね。
日常には、思い通りにいかないことも、理不尽なこともたくさんあります。
それでも、「感謝です！」「ありがとう！」と言えたとき、見え方が一変します。
マイナスに見えた出来事が、実は自分を磨くための贈り物だったと気づくこともあります。
『歩歩是感謝』――この言葉を胸に毎日を「ありがとうと感謝」で歩む。
「感謝です！」「ありがとう！」の言葉は、私たちを幸せへと導いてくれる最強のツールです。奇跡を起こす言葉です。
但し、注意点があります。
「感謝です！」「ありがとう！」などのポジティブな言葉以外のネガティブなマイナスの言葉は絶対に言わない事にしましょう。
例えば・・・愚痴・不平不満・文句・泣き言・悪口・批判は絶対に禁句！
「でも・だって」と言い訳しない。ため息もつかない事。
あなたも試してみませんかませんか？
最後まで読んでいただきありがとうございました。
