突然の拉致監禁。どこかもわからない施錠だらけのマンションの一室。
監禁4536日、魂のホロコースト。12年5ケ月、誰一人知らず警察は無視しマスコミは一切報道しなかった。
餓死寸前からの生還と圧倒的不利な状況から全面勝訴を勝ち取った、後藤徹氏の壮絶体験を、初めて明らかにする自伝『死闘』が出版された。
ーその日は突然訪れた。1995年9月11日、実家へ帰った日。
突然の拉致監禁。どこかもわからない施錠だらけのマンションの一室。
31歳の私は婚約者と所帯をもつ約束を交わしていたばかり。
何とか脱出できないか。過ぎ去る歳月。焦燥感。
天井に沿う木目模様を眺めながら想う、このまま一生ここで朽ちのか。
孤独と絶望と飢餓。
一日一回の慰めは夕方に微かに聞こえてくる“夕焼け小焼け”のメロディー。
そのしらべを何千回と聞き果てた末。
監禁から12年5か月経った2008年2月10日、突然の解放。
私は44歳になっていたー ~Amazonの紹介文より~
<2008年2月10日解放3日後の写真 病院にて ↓↓>

<監禁されたマンション ↓↓>

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