新宿駅の東南口を行き交う人々の前に立ち、
私達は大きな声で訴えました。
日曜日の猛暑の中で、5時間に渡る70名のパネル街頭演説です。
弁士13名は、各自の信仰体験をふまえ、真実の姿を訴えました。
また、ChatGPTは、問題になっている家庭連合を
どのように検証しているのか、YouTubeの動画をお借りし、
最後の欄に貼り付けました。こちらも是非ご覧ください。
なお、以下は、私の街頭演説文です。
お忙しい中、少しだけ、お耳をお貸しください!
今この日本で、たった一つの宗教団体が「社会から抹消されようとしている」ことを ご存じでしょうか?
その渦中にあるのが、私たち 旧統一教会、現在の「世界平和統一家庭連合」です。
安倍元総理の痛ましい事件以降、私たちの名前は 繰り返し報道され、
真実とは異なる「反社会団体」「反日」というレッテルを 貼られました。
私は、家庭連合と共に 40年間歩んできた者として、
きょうは その“隠された真実”と私の体験を、皆様にお伝えしようと思います。
家庭連合は、70年以上の歴史を持ちます。
創始者の文鮮明先生と韓鶴子総裁 御夫妻の教えの核心は、理想的な幸せな家庭を作ること、家庭を大切にします。
更に、その土台の上で、「神の下の人類一家族世界」を目指し、
国際的な交流やボランティア活動によって、平和で幸福な世界を模索し、
愛と奉仕の実践をしてきました。
何の見返りも、名誉も求めず、ただ ひたすら “為に生きる” という信念を抱いて、
言葉も文化も違う異国に飛び立ち 託されたミッションを追行してきました。
その活動範囲は、70年で世界194各国におよびます。
1970年代、アメリカは ベトナム戦争の後、
麻薬や性の淪落と家庭崩壊の中で苦しんでいました。
そんな中、文先生は、アメリカを復興するために、
40年間に渡って 家庭連合の信徒二千人以上を、
宣教師として、全米に派遣しました。その2千人のほとんどは 日本人女性でした。
私もその一人です。
私は 日本に子供達や家族を置いて、
2002年から2年間、アイオワ州とニューヨーク州にて、
キリスト教や仏教、イスラム教など 宗教宗派を超えて教会を訪ね、
宗教指導者に 神の愛と家庭の尊さを 伝えて行きました。
彼らは、私たちを小さな日本人と呼び 喜んで歓迎しました。
私たちの語る統一思想に「家庭再建のカギ」があると 知ったからです。
そのため、14万人の宗教指導者が、家庭連合を受け入れました。
また、内戦や貧困と病に苦しむ アフリカやアジア、南米においても、
医療・教育・食糧・産業の支援をしました。
井戸を掘り、病院や学校を建て、何年も 現地の暮らしに寄り添って、
ボランティア活動をしました。
私の娘も、大学生の頃、何度かカンボジアを訪れ、
内戦で 手足を失った障害者施設や エイズの病院で ボランティアをし、
勇気と希望を与え続けました。
しかし、娘は 逆に彼らから学ぶことが大きかったようです。
私が、アフリカの活動で見た光景は、
彼らは どんなに貧しくても、輝く瞳は純粋で美しかったことです。
それに比べ、経済的にも豊かな日本は、
どこか大事なものを 失ってしまったのではないかと感じました。
TV番組 『世界の村で発見!こんなところに日本人』では、
世界で活躍し、称賛された日本人女性たちが、
統一教会員だと分かった瞬間に、番組は中止になりました。
どれほど素晴らしい働きをしても、「旧統一教会」の名前だけで、
評価も事実も歪められてしまうのです。
宗教の壁、人種の壁を越えて 世界を愛し、世界に貢献した、
世界から称賛された業績は、実は『日本人の誇り』なのです。
また、「合同結婚式」をご存知ですか?
国と文化の壁を越えた結婚は平和の象徴です。
しかし、日本のマスコミは “異様なもの”として報道したため、
国際結婚の真実と価値が歪められています。
私の娘は韓国の方と結婚し、5人の子どもに恵まれました。
いま私たちは、国境を超えた4世代国際大家族として、
愛と平和の中で暮らしています。
さらに、家庭連合は戦後、
日本を守るために立ち上がった団体でもあります。
共産主義から民主主義を守るため、「国際勝共連合」を中心に、
思想と言論の自由、安全保障を訴えてきました。
日本の安全保障が 最も脅かされていた時代には、
共産主義と闘い、「スパイ防止法」を叫んだのは、
唯一 私たちでした。
その当時、「スパイ防止法」を、受け入れていたら、
今のような “スパイ天国“ ”平和ボケしている“ などと、
揶揄される日本には ならなかったはずです。
今の、日本は深刻な状況で、危機感を持たなければなりません。
国の中心が揺れると、国が倒れるのです!
私達、家庭連合こそ、真剣に 日本を守り!世界を 変えてきたのです!
私たちが居なかったら、今の日本や世界はどうなっていたでしょうか。
赤い思想にとって 私たちの存在は“邪魔な存在”でした。
真剣だったからこそ標的にされてきたのです。
赤い思想にとって、「神を信じ、家庭を重んじる」私たちは目障りなのです。
赤い勢力と結託したオールドメディアは偏向報道で、家庭連合の事実を隠し続けています。
例えば、4300人以上の信徒が拉致・監禁され、信仰を棄てさせられるという、
戦後最大の深刻な人権侵害が起きていたにもかかわらず、ほとんど報道されていません。12年5ケ月監禁され続けた後藤徹さんは、餓死寸前から生還しました。
一方、私たちは災害支援や復興ボランティアにおいても、いち早く駆け付けて、
最後まで名を名乗らずに尽くしてきました。
子供たちが花壇に植えた花が、「旧統一教会」の理由で抜かれた――
伝統的な祭りや子供食堂が中止させられたー
いじめに合った、退職させられた、離婚させられたー
そんな理不尽な差別までされてきました。
安倍元総理の暗殺事件をきっかけに、赤い勢力と赤く染まったオールドメディアは、
印象操作し 偏向報道して、一斉に間違った情報で国民をだましてきました。
思想信条の自由が保障されている日本において、
刑事事件を一軒も起こしていない、一つの宗教団体を、差別し、
日本政府が捏造してまで 犯罪者に仕立て上げ
「解散命令」を堂々と進める宗教迫害は、 憲法違反であり、国際法違反です!
今、日本は信教の自由の危機、そして民主主義の危機に直面しています。
何の罪もない一つの宗教団体に“解散命令”を出すことは、“冤罪による死刑宣告”です。
私たちは、いつの時でも、どんな誹謗中傷や迫害にも、闘うのではなく、
すべてを受け入れ、沈黙し、許し、愛で応える道を歩み続けてきました。
だからこそ、私たちは強くなりました。
「愛と真実は必ず勝つ」――これが、私たちの信念です。
「世界人類は一つの家族である!」 という神様の夢を、
日本の未来のために・・・ 子供たちの幸せのために・・・
そして、世界人類の平和と幸福のために・・・。
私たち家庭連合は、これからも 命がけで成してまいります。
どうか、公正な判断で家庭連合を解散させないでください。
次世代の2世・3世・4世たちの未来を奪わないでください。
また、志を同じくする他の宗教団体の皆様にもお願いがあります。
宗教は人類の平和と幸福のために、大きな責任と使命を担っています。
今こそ、皆様とも手を取り合い、日本の自由と平和を守るために、
子供たちの未来を守るために、一緒に立ち上がってくださるよう
お願い申し上げます。
皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げ
以上で 私のスピーチを終わります。
最後までご清聴 誠にありがとうございました。

『🤨世界で称賛/日本で解散/統一教会バッシングの裏側』↓↓
❤最後までお読みいただきありがとうございました。
