世界がどんなに分かれて見えても、
私たちの心は一つ。「One Family under God」――
愛と平和は、あなたの心から、家庭から、ここから始まります。
「心のどこかに残ってる思い出 遠く昔は僕ら一つだった――」
こんな歌い出しで始まる『One Family under God ここからはじまる』。
そのハーモニーを聴くたびに、心が温かくなります。
なぜならこの歌には、人類は本来 “ひとつの家族” であるというメッセージが込められているからです。
私たちは皆、国や民族、宗教や文化を超えて、同じ神様のもとに生まれた“兄弟姉妹”。
しかし現実の世界には、戦争や貧困、差別や分断が今なお存在します。
それは、家族の愛を失い、互いに信じ合う心を忘れてしまったからでは・・・。
ここに掲げる家庭連合の理念―
それが「神の下の人類一家族世界(One Family under God)」。
この言葉には、人類すべてが神の愛によって結ばれ、互いに理解し、助け合う社会を築こうという願いと祈りが込められています。
歌にある「ここから始まる平和の世界」の “ここから” とは、
「私の心から」「私の家庭から」 始まると歌っています。

「家庭は愛の学校」だというのです。
親が子に惜しみなく愛を注ぎ、子がその愛を感謝で受け取り家族が支え合う。
その温かい関係こそが、平和の出発点。
家庭の中で育まれた愛と信頼と優しさが、地域へ、そして国際社会へと広がっていく。
文鮮明師と韓鶴子総裁は、世界各地で「家庭から平和を」という運動を続けてこられた。
家庭が神の愛を中心に築かれるとき、そこから真の平和文化が生まれると語っています。
つまり、世界平和は遠い夢ではなく、私たち一人ひとりの心と家庭から始まるという。
歌の中にある「本当に大切なことは見えなくて、見えてるものが邪魔をする」という歌詞。
それは、現代社会に対する深い洞察でもあります。
私たちは時に、地位や財産、国境や宗教の違いといった “見えるもの” にとらわれて、
人間の本質――愛し合う心、信じ合う絆――を見失ってしまうのです。
しかし、「見えない絆を見て 僕らに壁はない」と歌は語ります。
見えないけれど確かに存在する “愛のつながり” を信じるとき、
人と人の間に立ちはだかる壁は消え、手を取り合う力が生まれます。

今、世界は混乱の時代を迎えています。
けれども、家庭の中で愛を実践し、感謝と赦しの心を育てていけば、
その小さな輪がやがて大きな平和の光となって地球を包むでしょう。
「We are one family under God」――このフレーズには、
分断された世界を再び一つに結びたいという、切実な祈りが込められています。
国も民族も宗教も越えて、神の愛によって結ばれた “地球大家族” として歩みたい。
その出発点は、私たち一人ひとりの家庭から、そして「今ここから」です。
私たちの心が愛で満たされ、互いを家族のように大切にできるなら、
そこにすでに「神の下の人類一家族世界」は始まっています。
この歌が伝えるように――
「ここから始まる 平和の未来」
それは、私の心から、私の家庭から、今日この瞬間から始まるのです。
『One Family under God 「ここからはじまる」』
心のどこかに 残ってる思い出
遠く 昔は 僕ら一つだった
家族が教えてくれた 信じあうことを
この世界と 分かち合えれば 何かが変わるはずさ
ここから始まる 平和の世界が 心開いて見てよ
一つになれる 一つになれる 家族だから
本当に 大切なことは見えなくて
見えてるものが邪魔をする ことなんてよくあるよね
見えない 絆を見て 僕らに壁はない
手をとり合える 分かり合える だから信じてみて
ここから始まる 平和の未来が すぐそこに見えるよ
We are one family
We are one family under God
under God We are one !
ここから始まる 平和の世界が 心開いて見てよ
一つになれる 一つになれる 家族だから
ここから始まる 平和の未来が すぐそこに見えるよ
We are one family
We are one family under God
一つになれる 一つになれる 家族だから
We are one family
We are one family under God uh・・・
