端午の節句は、「五節句」といって病気や災いをさけるための
奈良時代から続く伝統行事。
こどもたちの健やかな成長を願った「鯉のぼり」を、
今年も孫たちと散歩を兼ねて見に行ってきました。
ここは東京都稲城市上谷戸大橋の真下にある
上谷戸(かさやと)親水公園です。
上谷戸大橋の上から見下ろしても
下から見上げても大迫力の鯉のぼりでした。
東京都稲城市は、映画・テレビドラマ等をサポートする
「東京ロケーションボックス」に入っているため。
映画やドラマなどの撮影風景を時々見ます。
上谷戸大橋の橋桁には、
ハヤブサの仲間で「チョウゲンポウ」という鳥が営巣しています。
「稲城市の鳥」に制定されています。
春には野鳥カメラマンに人気のスポット。
<チョウゲンボウ:写真はお借りしました>
また、里山の自然が残る上谷戸(かさやと)親水公園には
水車小屋の水車がコトンコトンと回り、
ザリガニやメダカを観察することができます。
夏にはカブトムシやオニヤンマといった虫たちにも出会える、
子供たちにも人気のスポットです。
孫たちがここでメダカを捕まえて自宅で飼育しています。
5月下旬から6月上旬には、上谷戸川の清流にホタルが飛び交う、
東京の「蛍のさと」としても知られています。
<写真はお借りしています>