北海道の絶景と心温まる再会の旅―札幌・旭川・富良野、そして塩狩峠へ

旅行

熊本地震で被災された皆様へ、心よりお見舞い申し上げます。
昨日、熊本県で震度7を観測する大きな地震が発生しました。
被災された皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。
余震も続いていると報じられており、今なお安否が確認できていない方々もいらっしゃるとのこと。
ご家族やご友人の皆様のお気持ちを思うと、胸が痛みます。
一日も早く安心して暮らせる日常が戻りますよう、心よりお祈り申し上げます。


そのような中ではありますが、先週、私たち夫婦は北海道へ三日間の旅に出かけました。

家庭連合の解散によって職を失いった職員や牧会者がたくさんいらっしゃいます。

多くの方から慕われ尊敬されていらっしゃった牧会者ご夫妻は、
現在、北海道で新たなお仕事をされていらっしゃいます。

「ぜひ札幌に遊びに来てください。」

そう温かく招いていただきました。
ご夫妻のお言葉に甘えて札幌と旭川をご一緒させていただきました。

札幌の美しい時計台大通公園、大倉山ジャンプ競技場
そして旭山動物園、塩狩峠記念館、色鮮やかな富良野・ファーム富田。

どこを訪れても北海道ならではの雄大な景色と爽やかな空気に心が癒やされました。

しかし、この旅の中で最も心を揺さぶられた場所は、塩狩峠記念館でした。
それについては、次の記事で詳しくご紹介したいと思います。

今回は、北海道で出会った美しい風景を、写真とともにご紹介いたします。

夜の札幌時計台──時を刻み続ける北海道のシンボル

北海道を代表する観光名所の一つ、札幌時計台を訪れました。

1878年(明治11年)に札幌農学校(現在の北海道大学)の演武場として建てられた建物。
140年以上にわたって札幌の街とともに時を刻み続けています。

夜になるとライトアップされ、昼間とはまた違った趣ある美しさを見せてくれます。
高層ビルに囲まれながら、開拓時代の面影を今に伝える姿は、多くの観光客を魅了しています。


大通公園とさっぽろテレビ塔──札幌の憩いの空間

札幌の中心部を東西約1.5kmに伸びる有名な大通公園
「都会のオアシス」とも呼ばれる憩いの場です。

四季折々の花々や美しい噴水、芝生が広がり、散策しているだけで心が和みます。

公園の東端には、札幌のシンボルの高さ約144mの「さっぽろテレビ塔」

夜にはテレビ塔のライトアップが大通公園を美しく彩り、
幻想的な景色を楽しむことができました。

残念なことに噴水は夜の9時過ぎには止まってしまいました。

大倉山ジャンプ競技場で感じた世界への挑戦

札幌市を一望できる大倉山ジャンプ競技場を訪れました。

ここは1972年札幌オリンピックのジャンプ競技会場として世界中に知られています。
現在も国際大会が開催される日本を代表するジャンプ競技場です。

リフトでスタート地点近くまで上がると、眼下には札幌の街並みが広がります。
ジャンプ台の急斜面を見下ろした瞬間、その高さと傾斜に思わず足がすくみました。

ジャンパーたちは、この場所から時速90km近いスピードで飛び立つそうです。
鳥のように100メートルを超える大空へ挑戦します。
その勇気と日々の努力を思うと、ただただ感動するばかりでした。

世界に挑むということは、才能だけでなく、見えない努力を積み重ねなのだと、実感しました。

旭山動物園で出会った命の輝き

旭川市にある旭山動物園は、動物本来の生き生きとした姿を見ることができます。
動物たちが一番元気だと言われている日本最北の人気動物園です。

真夏日の園内でも、ホッキョクグマが豪快に泳ぐ姿。
目の前のペンギンの姿など、生き生きとした様子を間近で見ることができました。

「動物園の見学は何十年ぶりだろう?」と笑談しながら、童心に返って心温まるひとときでした。

ラベンダー香る富良野・ファーム富田

富良野を代表する観光名所「ファーム富田」を訪れました。

広大な丘一面に咲き誇るラベンダーの花畑。
色とりどりの花々が織りなす風景は、まるで一枚の絵画のような美しさでした。

爽やかな風に乗って漂うラベンダーの優しい香りに包まれながら散策。
心まで癒やされていくのを感じます。

北海道の雄大な自然と美しい花々が織りなす絶景は、
この旅の美しい思い出となりました。

心を震わせた塩狩峠──次回、詳しくお伝えします

今回の北海道旅行で、私の心に最も深く残った場所が「塩狩峠」でした。
かねてより訪ねて見たかった場所です。

三浦綾子さんの名作『塩狩峠』の舞台として知られるこの地は、自然豊かな静かな峠です。

そこは「愛とは何か」「人は何のために生きるのか」人間の根幹を揺さぶる不思議な場所です。

記念館では、長野政雄氏の実話にも触れ、胸が熱くなりました。

この感動は、とても数行では語り尽くせません。

次回の記事では、塩狩峠の歴史や実話、小説に込められたメッセージを、
写真とともにご紹介します。

どうぞご期待ください。

旅を終えて──人との出会いが旅を特別なものにする

北海道には、美しい景色があり、雄大な自然があり、多くの感動がありました。

この旅で最も嬉しかった事は、
北海道で新たな人生を歩み始めたご夫妻との再会でした。

久しぶりにお会いしたお二人は、以前と変わらぬ温かな笑顔で迎えてくださりました。
共に食事をし、語り合い、楽しい時間を過ごすことができました。

人生には予期せぬ思いがけない出来事があります。
しかし、今回もお二人には、多くのことを学ばせていただきました。

どのような環境にあっても前向きに感謝で歩むこと。
新たな希望や夢に胸を膨らませて頑張る姿。
人とのご縁を大切にして生きている姿。

美しい風景と温かい友情に支えられ、
人と心が通い合うかけがえのない旅となりました。

ご夫妻に感謝しながら、またの再会を楽しみに歩んでいきたいと思います。


<孫たちが一番喜んでくれたお土産:シマエナガ
北海道だけに住んでいる可愛らしい野鳥。
愛称は「雪の妖精」


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