不朽の名曲「愛のために」は、
1997年、キム・ジョンファン自身が作詞をしています。
今でも、この歌は大変な人気で、
多くのカラオケ店で愛唱されています。
家族の大事さと夫婦間の切ない愛を
悟らせてくれる名曲として知られている。
彼は歌に込められた深い意味を次のように言っています。
『夫婦の道理が地に落ちて
伝統的な家族観が破壊されていくこの頃、
一度は鑑賞して欲しい歌だと思います。
増える離婚率、スォッピング、援助交際など
まったく想像出来なかった様なことが
毎日ニュース面を満たしているではありませんか。
こうした時代に「愛のために」は、
私たちの伝統的な価値観を守り、
大変な中一生懸命生きて行く人々にとっては、
小さな安らぎになるでしょう。』
『愛のために』朝早く眠りから覚め
君を見つめられるなら濃霧に包まれた川辺に立ち
そっと微笑んでは 君を呼ぼう
たった一日の命でも幸せならば
僕はその道を選びたい
世界が僕たちを苦しめようとも
二人は変わらない
君を愛してるから あの空の果てに
最後に残された真実ひとつで
幾年が経とうとも変わらない愛として残してください僕が苦しい時よりも 君が苦しむとき
僕の心を大人にさせ
君の愛の前で僕は服を脱いだ偽りの服を脱ぎ捨てた
君を愛してるから あの空の果てに
最後に残された真実ひとつで
幾年が経とうとも変わらない
愛として残してください愛で一緒にいてください(作詞:キムジョンファン)