みなさんは、日本社会がここ数年で、
大きく変わったと感じることはありませんか。
安倍晋三元総理の暗殺事件以降、
政治や報道、社会の空気が急激に変化していることを感じます。
政府の左傾が明るみになり、他国からの侵略の危機感が迫っています。
スパイ防止法に反対する共産主義者の計画は、
長年の間、各分野で地道に行われてきました。
日本社会に共産主義思想が浸透しています。
また、安倍元総理の暗殺事件後、
日本で特定の宗教団体に対する批判が一気に高まりました。
ですから今、私たちが知るべきなのは、真実です。
問われているのは「宗教の自由」と「人権」
現在、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は、
かつてない厳しい状況に置かれています。
否定的な報道により悪のレッテルを貼られ、
信者とその家族が偏見や差別にさらされています。
隠されてきた重大な事実
ここに、ほとんど語られてこなかった戦後最大の重大な事件があります。
それは、過去50年、全国で約4300人以上の信者が、
拉致・監禁され、強制棄教されてきました。
12年5カ月という長期の監禁や精神的圧迫を受けた事件もありました。
反対勢力に押されたメディアも警察も、
ファクトチェック(事実を検証する)をしませんでした。
意図的にこのような深刻な事実を無視し隠してきました。
そのため、この問題は長年、社会の表舞台から隠されたのです。
メディアが作った信教二世の虚像
さらに、「宗教2世=かわいそうな被害者」というイメージが広がっています。
これはマスメディアが作った真実からは遠い虚像です。
両親の愛と信仰の中で、家庭愛や倫理観を学んで育ちました。
社会や世界に飛び出して貢献している二世三世がたくさんいます。
彼らは”ピャウォータ-”と呼ばれメディアが作った姿とは全く違います。
彼らの真実の姿をご覧になってください。
家庭から始まる世界平和という理念
家庭連合の「統一運動」は、文鮮明師・韓鶴子総裁の
「家庭の和合こそ世界平和の源」「為に生きる」
という理念を掲げてきました。
さらに、50年以上にわたり、たくさんの宣教師を世界に派遣し、
世界的な平和活動も続けてきました。
例を上げれば、冷戦下においては東西の思想対立を超えた対話を促しました。
宗教・民族・国家の壁を越えた国際会議や平和フォーラムを開催。
教育、メディア、学術、文化、スポーツ、ボランティアなど
多分野で活動を展開しましています。
発展途上国への支援や国際救援にも尽力してきました。
国境を越えた平和への取り組み
こうした取り組みは世界195か国に広がり、
今現在でもその活動は続けられています。
全世界の中に日本人宣教師のいない国はありません。
この様な活動は、各国の指導者や有識者、国連関係者からも
多くの評価と称賛を受けてきました。
解散命令という異例の決定
ところが、今年2025年3月突然。
日本政府は家庭連合に「解散命令」を下しました。
これは戦後の日本においても極めて異例です。
この決定は更なる人権侵害と宗教迫害を拡大させました。
他宗教・有識者から上がる懸念の声
世界の他宗教や法律・人権分野の有識者からは、
懸念や疑問の声が上がっています。
特定の宗教だけを狙い撃ちする前例になる。
信教の自由が政治や世論に左右される危険性がある。
といった指摘です。
仏教、キリスト教、神道などの宗教界からも、
教義や信仰内容を国が裁くことは、憲法違反であると。
「今日は家庭連合、明日は我が身」という、
宗教界全体に共通する危機感が語られています。
法と人権の観点からの問題提起
憲法学者や弁護士は、人権の観点から警鐘を鳴らしています。
刑事責任が確定していない中での解散命令は慎重にすべきである。
信者一人ひとりの信仰と人権が置き去りにされていると。
社会の成熟度が試されるとき
このような問題は、家庭連合だけの問題で片付けられません。
今、日本は世界から注目されています。
日本の歴史に大きな汚点を残してはなりません。
異なる宗教や価値観を持つ人々が、対話と理解によって、
どのように共存する社会を築くのか。
今、日本社会の人権意識と成熟度が問われているのです。
共に守るべき「信教の自由」
宗教は本来、人の内面の自由に根ざすものです。
そうであるため、あらゆる宗教が国家や世論に左右され、
断罪されるようなことがあってはなりません。
それは、すべての人の「信教の自由」を守るためです。
だからこそ、宗教者は互いの違いを尊重しながら、
共に手を取り合って「信教の自由」を守る責任を負っています。
宗教の違いを超えた協力と連携が必要
ようやく、教義の違いを超えた宗教者同士の連携の必要性を、
訴える声も広がってきました。
「特定の宗教への排除や攻撃に対する見過ごしは、
やがてすべての宗教や信仰の自由をも脅かす」と。
宗派を超えた協力と連携が問われています。
宗教間の連帯と国民一人ひとりの冷静な判断は、
分断でなく共生の未来を切り開くはずです。
「神の下の人類一家族世界」が、必ず訪れるでしょう。
今、立ち上がって声を上げる二世たち
だからこそ今、隠されてきた真実を伝えようと、
家庭連合の信教二世三世たちが立ち上がっています。
全国でシンポジウムや街頭演説、平和行進を展開しています。
YouTubeやX(旧Twitter)などのSNS発信も数多く拡散しております。
今回、お借りした YouTubeチャンネル「こうのとり」さんの動画も、その一つです。
最後に添付しています。最後までご覧いただければ幸いです。
試練の中で深まった感謝と希望
安倍元首相の事件、そして解散命令という出来事は、
私たちにとって深い悲しみと胸の痛みを伴うものでした。
けれども、そのような厳しい状況の中にあっても、
多くの方々から寄せられたご理解や温かな励ましの言葉に、
どれほど支えられてきたことでしょう。
不思議なことに、家庭連合の信者が減るどころか、
むしろ新たに歩みを共にする方々が増えているという現実があります。
この事実に、私たちは改めて、深い感謝の思いを抱かずにはいられません。
真実を伝える映像
12月13日、信教二世たちが発信した『10時間ライブ:紡ぐ想い』も、ご紹介します。
こちらの映像は10時間になります。
どこからご覧になっても、二世たちの真実の姿をご覧いただけます。
その中の、仏教界の「金剛寺の水田住職のドキメンタリー映像」にも、ご注目ください。
(水田住職の映像時間は 1時間50分21秒から)
最後までお読みいただきありがとうございました!
