『どんなに辛くても、笑っていれば必ずいい事があるさ・・・』
『下を向いていたら、虹を見つけることは出来ないよ』
『死と同じように避けられないものがある。それは生きることだ』
『笑いのない1日は、無駄な1日だ』
これは、チャールズ・チャップリンの名言です。
喜劇王で有名なチャールズ・チャップリンは、
映画監督、俳優、脚本家、作曲家です。
幼少期は、まともに両親の保護を受けられず貧困と苦難に満ち、
救貧院に何度も収容される生活を送った。
19代後半、サイレント映画時代に、あの有名なスタイルで
コメディアンとして人気者になった。
映画の『キッド』『黄金狂時代』『街の灯』『モダン・タイムス』などを制作。
1940年映画『独裁者』では、ヒトラーの独裁政治を痛烈に批判し、
私生活のスキャンダルと共産主義的傾向の疑いで、非難され人気は急速に低下。
幼少期の貧困と苦難から、誹謗中傷や誤解の中で、
数々の賞を受賞しながら屈することなく、88年の波乱な生涯を送った。
チャップリン自身が作曲した、
映画『モダン・タイムス』のテーマ曲『スマイル』は、
1954年、歌詞が付けられ、ナット・キング・コールによって歌われ大ヒット。
その後マイケルジャクソンなどたくさんの歌手によって歌い継がれている。
「悲劇がかえって笑いの精神を刺激してくれるのである」と彼は言った。
『スマイル』の美しい旋律と歌詞が素敵です。
67年前のナット・キング・コールの歌声をどうぞ。↓↓
<スマイル>
笑顔をみせて
たとえどんなに辛くても
笑顔をみせて
たとえ心が挫けそうになっても
空が雲で覆われても
不安におびえて悲しみ嘆くときも
笑顔でいれば
あなたはきっと超えられる
もしもあなたが
いつも心に笑顔を忘れなければ
将来の不安や辛いことも
自分に負けないで立ち向かえば
そうすれば 明日には太陽の光が
あなたに笑いかけてくれるはず
いつも喜びに満ちた笑顔で
顔を輝かせてごらん
悲しみの影なんか人に見せないで
たとえ涙がこぼれ落ちても
そんな時だからこそ 笑顔を絶やさずに
泣いたって何の役にも立たない
でも笑顔を忘れずに生きていれば・・・
生は素晴らしいってわかるはず
そんな時だからこそ 笑顔を絶やさずに
泣いたって何の役にも立たない
でも笑顔を忘れずに生きていれば・・・
人生は素晴らしいってわかるはず・・・きっと