塩沼亮潤大阿闍梨は笑顔がトレードマークのお坊様。
「笑顔のために何か修行でもされたのですか?」と、
機会があったらお尋ねしてみたいと思っていました。
「笑顔のために何か修行でもされたのですか?」と、
機会があったらお尋ねしてみたいと思っていました。
そんな矢先・・・
WEBサイト「家庭画報.com」に、私たちのあたりまえの暮らしに、
塩かげんをし、光を灯すヒント『くらしの塩かげん』【https://www.kateigaho.com/article/detail/176579】の記事に、
次のように記されていました。
塩かげんをし、光を灯すヒント『くらしの塩かげん』【https://www.kateigaho.com/article/detail/176579】の記事に、
次のように記されていました。
「笑顔で生きよう」 東京のとある場所でエレベーターに乗っていたとき、
後ろにいた男性から「ちょっといいですか?」と話しかけられました。
そして・・・
「笑顔がすごく素敵だったのですが、それはどこかでトレーニングをされたのですか?」と。
”笑顔のトレーニング“なんて、面白いことを聞くなぁと思いながらも、
「特別なことは何もしていませんが、
なるべく毎日笑顔で過ごすように心がけています。
そしたらいいことばかり起こるんですよ」と、お答えしました。
ひとつの笑顔がきっかけで、知らない人と一期一会の会話を楽しむことができたのです。
ほんの数十秒でしたが、とても素敵な時間でした。
生きていると楽しいことばかりではありませんし、
笑顔でいられない日もありますが、それでも極力笑顔で過ごしましょう。
また、笑顔の裏で歯を食いしばって頑張っている人、
苦難を乗り越えるため、自分を鼓舞するために笑顔で生きている、
そんな人もいらっしゃると思います。
そんな人にこそ、素敵な福が舞い込んで、いいことが続いていきますように。
また、著書の中には、笑顔について次のように書かれています。
「自分一人だけが苦しいと思わずに、
みんな共に生きているのだという思いやりの心をもち、笑顔でいること。
それが人と人との心の潤滑油の役割をはたし、皆の心を潤して円満になるのだと思います」
みんな共に生きているのだという思いやりの心をもち、笑顔でいること。
それが人と人との心の潤滑油の役割をはたし、皆の心を潤して円満になるのだと思います」
~塩沼亮潤大阿闍梨はどんな人~
奈良金峯山寺にて出家得度。
過酷な荒行「大峯千日回峰行と四無行」を満行し1300年の歴史の中で二人目となる大阿闍梨。
現在は、仙台市秋保「慈眼寺(じげんじ)」のご住職。
ラジオ放送番組、YouTube、各種の講演会で活躍中。
著書多数。
NHK BSプレミアム4Kで『大峯千日回峰行の道を行く修験道・塩沼亮潤の世界』が再放送。
奈良金峯山寺にて出家得度。
過酷な荒行「大峯千日回峰行と四無行」を満行し1300年の歴史の中で二人目となる大阿闍梨。
現在は、仙台市秋保「慈眼寺(じげんじ)」のご住職。
ラジオ放送番組、YouTube、各種の講演会で活躍中。
著書多数。
NHK BSプレミアム4Kで『大峯千日回峰行の道を行く修験道・塩沼亮潤の世界』が再放送。