『栄光の王冠 Crown of Glory』
私が人を疑う時 私は苦痛を感じます。
私が人を審判する時 私は耐えられなくなります。
私が人を憎む時 私は存在価値を失ってしまいます。
しかし もし信じれば 私はだまされてしまいます。
今宵 私は手のひらに頭を埋め 苦痛と悲しみに震えています。
私が間違っているのでしょうか。
そうです。私が間違っているのです。
たとえ だまされたとしても 信じなければなりません。
たとえ 裏切られたとしても 赦さなければなりません。
憎む者までも ことごとく愛してください。
涙を拭いて 微笑みで迎えてください。
人をだますことしか知らぬ者たちを
裏切りながらも 悔い改めのできない者たちまでも・・・。
おお主よ! 愛するという痛みよ!
私のこの苦痛を御覧ください!
熱きこの胸に 主のみ手を当ててください!
私の心臓は 深き苦悩ゆえに 張り裂けんばかりです。
しかし 裏切った者たちを愛した時 私は勝利を勝ち取りました。
もし あなたも 私のように愛するならば
私はあなたに「栄光の王冠」をお捧げします。
(Rev. Sun Myung Moon 1935年)
この詩は、文鮮明総裁が1935年、16歳の時に書かれた祈祷文(詩)です。
2002年、世界で一番名誉ある国際詩人協会の国際名作詩9つの審査基準により
この詩が最優秀賞を受賞しました。
本日、午前9時より韓国の清心ワールドセンターと
世界194ケ国の各所を中継しオンラインにて、
文鮮明総裁聖和9周年記念式が挙行されました。
文鮮明総裁を霊界にお送りして、
9年という時間が流れました。
血と汗と涙の長い路程を真の愛の実践で
歩んで来られた文鮮明総裁を偲びながら、
韓鶴子総裁を中心とした、
全世界が「神様の下の平和世界実現」を決意し、
出発の尊い時間となりました。
2013年8月22日、25日に韓国のケーブルTV・MBC NETで放映された
ドキュメンタリー番組「文鮮明、統一と平和のための生涯」