最近、PCが重くて速度が遅い。 しだいに文字が打ち込めなくなり、 PCも熱々になっていました。
PCが故障???
そこで婿さんにPCを診てもらうことになりました。
その時・・・
「PCとスマホが無くなったら生きていけない」
と私が冗談で言ったら、
「僕もそうです」と婿が言いました。
ところが娘は・・・
「スマホもPCもいらない! タブレットもゲーム機もいらない!」と言いました。
我が家では・・・
主人と婿さんはPCで仕事をし、 私は仕事とブログはPCで・・・。
娘は学校や幼稚園の連絡もスマホで、 欠席やお迎えバスの時間確認もアプリを使っています。
通販の注文と決済、銀行振込、病院予約、旅行やチケットの購入・・・
様々な検索や、ニュースや動画も・・・
PCやスマホは生活になくてはならない物となっています。
一方孫たちは・・・
一人一台のゲーム機を握って奮闘。
宿題もタブレットやPCでやっています。
5歳の子がその場にいない4歳の子と
遠隔でゲームをしていることには驚きです。
電車に乗れば、ほとんど方がスマホを見ています。
駅のホームを歩きながら・・・ 階段を降りる時も・・・ スマホから目を離しません。
先日は、エスカレーターの上階から
スマホとスーツケースが滑り落ちてきました。 危うくぶつかるところでした。 とても危険です。
食事中も・・・
トイレにもスマホ持参・・・だとか。
日常のこんな様子ってどこかおかしくないですか?
ところで・・・
最近になって「スマホ認知症」と言う言葉をよく聞きます。
物忘れ外来を受診する高齢者ではなく、
近年は若い世代の受診が増加し、
スマホ認知症が疑われるそうです。
スマホ認知症とは・・・
記憶力・集中力の低下や注意力の散漫、
言語障害のような認知症と同じような症状だそうです。
何気なく見ている動画やニュースでも、
脳に情報が毎日入ってくることで、
脳の容量オーバーでパンクしてしまうそうです。
そのため新たな情報の取り込みや
情報を思い出す機能が低下してしまうのだそうです。 ますます物忘れに拍車をかけるのです。
<スマホ認知症なのか簡単なチェックリスト>
当てはまるほど可能性が高い。
☑️寝る前にスマホを使う
☑️トイレにもスマホを持っていく
☑️漢字が思い出せなくなった
☑️最近、物忘れが増えた
☑️仕事・家事の段取りが悪くなった
スマホ認知症の危険性は、若者だけでなく、
全ての年齢において存在するそうです。
脳疲労によって脳の老化が進み、
他の認知症発症リスクも上がってしまいます。
私はこの危険性を十分に持っていますから要注意です。
特に子供ついては、次のように言っていました。
<スマホ使用による学齢期の脳への影響>
LINEなどスマホを1時間以上使用すると、
家庭学習時間に関わらず学力が低下するといわれています。
インターネット利用時間が長いと
大脳皮質など脳の体積があまり増加できません。
結果脳の発達が遅れ、以下の影響を及ぼします。・学力の低下
・自尊心の低下(不安・抑うつ傾向の増加)
・共感性や上道制御能力が低い・子供がスマホを使用する場合は1時間以内と ルールを決めたほうが良い。