赤い午の2026年──初日とお年玉セレモニーに込めた家族の願い

子育て

明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2026年は、60年に一度巡ってくる特別な干支「丙午(ひのえうま)」の年。
火のエネルギーが重なるこの年は、太陽のような明るさと情熱、決断力と行動力に満ち、物事が大きく外へと広がっていく力を持つといわれます。

真っ赤な駒にたとえられる丙午は、飛躍や転機、良縁を呼び込む縁起の良い象徴
新たな一歩を踏み出すのに、ふさわしい一年の始まりです。


家族11人で迎えた初日の出

今年の初日の出は、家族11人が集まり、娘のマンション最上階から望むことができました。
東京では地平線に雲が少し残るものの、ほぼ快晴。
窓いっぱいに広がる今年初めての日の出を、みんなで静かに待ちます。


恒例のお年玉セレモニー

おせちの後は、子どもたちが毎年楽しみにしている「お年玉セレモニー」
実はこの時間、大人たちにとっても特別なひとときです。

6歳から18歳まで、6人の孫が一人ずつお祖父ちゃんの前に立ち、
お年玉を受け取りながら今年の目標や夢を語ります。

性格も関心もそれぞれ違いますが、
全員が自分なりの希望を胸に抱いていることが伝わってきました。


障がいを越えて挑む夢

中でも、心身にハンディを持つ二人の孫の言葉には、自然と胸が熱くなりました。

ろう学校高等部に通う難聴の孫は、今年が大学受験。
第一志望は叶いませんでしたが、

障がいがあっても健常者と同じ土俵で挑戦し続ける姿勢に、深い感動を覚えます。

彼の幼い頃からの夢は宇宙飛行士と科学者
NHK Eテレ番組『ろう・難聴に生きる』で、

その夢を手話で語ったこともありました。
読書好きで自分の考えを堂々と表現でき、

中学生の時、東京都主催の海外派遣研修にも学校代表で参加しました。


夢のかたちは変わっても

最近、彼は宇宙飛行という現実の壁を受け止めました。
難聴者宇宙飛行士採用はないと知ったのです。

しかし、それでも夢を手放すことなく、航空宇宙工学や科学の道を志し、
「宇宙飛行士を支える側になりたい」と語りました。

そこにあったのは、諦めではなく、情熱と希望でした。


小さな一歩が教えてくれた成長

ASDの高校一年生の孫は、通信制で学んでいます。
最近、海外の人とゲームで交流するようになり、
「英語を勉強したい」と自分から話してくれました。

物静かだった彼の、笑顔で語るその一言は、家族にとって大きな奇跡でした。


赤い午(赤い馬)のように、それぞれの場所で

孫たちの年頭の言葉に、笑いと涙のひと時。
さらに、日々奮闘する娘や婿たちにも、

主人から、ねぎらいと感謝のお年玉が手渡されました。

今年は丙午。
赤い午(赤い馬)のように、情熱と決断力を胸に、
家族それぞれが、それぞれの場所で力強く飛躍していけますように。


そんな願いを、初日の光とともに深く心に刻んだ新年の始まりでした。


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