Xmasリースを作りましょう!
今年は22人が挑戦しました。
まずパワーポイントを使ってリースの由来と意味を説明します。
🌸リースの由来
起源は古代ローマ時代の土着信仰から。
リースとは、花や葉などで作られた装飾用の輪のこと。
お祭りやお祝で冠として身につけた。
(オリンピックの月桂樹の冠・イエスのいばらの冠)
🌸リースの意味
①永遠の愛・・・リースは輪の形で終わりも始まりもなく「永遠」「幸福」のシンボル。
「永遠」とキリスト教のアガペーが融合し「永遠の神からの愛」
②豊穣や豊作祈願・・・冬でも緑の常緑樹や実物
③魔除け・・・ヒイラギ( 節分)
🌸Xmasリースに使われる色の意味
・赤い色 : 「太陽の炎]「寛大な愛」・・・赤いリンゴ・ヒイラギやサンキライの実
・緑色 : 「永遠の命」 「生命力」・・・常緑樹
・白い色 : 「清らかさ」・・・コットン
・金色や銀色 : 「希望」「豊かさ」
🌸本日の花材と資材
花材
*ヒムロ杉
*クジャクヒバ
*シノブヒバ
*コニファー
*シルバーブルニア
*バーゼリア
資材
*松かさ
*リース枠(25㎝)
*リースワイヤ(#24)
*クリスマスボール
*リボン(80㎝)
🌸作り方
①花材の下準備:枝物を全て約13㎝位の小枝にカットする
②リースの組み立て:リースにワイヤーを括り付ける
ひと握り程度の花材を穂先を左にしてワイヤーで3回巻いて止め、時計逆回りに進めていく。
③装飾:オーナメントをリース土台にグルーで貼り付ける。
・マツカサ・クリスマスボール・リボン
<花材の下準備:枝物を全て約13㎝位の小枝にカットする>
<すべての枝を13㎝にカット>
<リース枠にワイヤーをくくりつける>
<一回に一握りの花材をリースに左回りにくくりつける>
<一周してリース土台の出来上がり:穂先が右回りになる>
<オーナメントを準備:グルーで直接貼り付けても良い>
完成!