胸躍る夢に向かって青春を捧げる

聖句・み言・詩
「青春とは人生のある時期を意味するのではなく、
心の姿勢を意味します」
 
これは、韓鶴子総裁が好きだとおっしゃっている、
サミュエル・ウルマンの『青春』の詩の中にある冒頭の一節です。
 
韓総裁の自叙伝252~257頁には、
青春について次のように書いています。
 

青春とは必ずしも若い時代を意味するのではありません。
胸躍る思いさえあれば、年齢を問わず、
誰も青春のように若々しく生きることができるのです。
 
今日の若者は多くの傷を抱えています。
他の人と比べて自分が劣っており、
見せられるものがないと嘆くことが多くあります。
 
そうして、自暴自棄になったり諦めてしまったり、
他人のせいにしたり、さらには今の時代を怨んだりするのです。
 
しかし直面している状況が厳しく、困難であればあるほど、
自らを省みなければなりません。
 
青春時代には誘惑も多く悩みも多く、欲求も多くあります。
それらに勝つ方法は志を立てることす。
 
どのような志を持ち、
誰と共にその志を果たしていくかが大切です。
 
悲観的な青年たちの不平不満は、
常に自分自身ではなく、他人に向かっています。
 
しかし、社会や人のせいにする前に、
自分は燃え尽きるほど努力したことがあるのか
謙虚に振り返ってみなければなりません。
 
青年が歩むべき道は、不平不満の道ではありません。
犠牲と奉仕、愛を実践する
純粋な道でなければなりません。
 
(抜粋:自叙伝「人類の涙をぬぐう平和の母」韓鶴子著 )
 

 青春
(原作:サミュエル・ウルマン 訳詞:岡田義夫)
 
青春とは人生の或る期間を言うのではなく
心の様相を言うのだ。

優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、
怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心、
こう言う様相を青春と言うのだ。

年を重ねただけで人は老いない。
理想を失う時に初めて老いがくる。

歳月は皮膚のしわを増すが
情熱を失う時に精神はしぼむ。

苦悶や、狐疑、不安、恐怖、失望、
こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ、
精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。

年は七十であろうと十六であろうと、
その胸中に抱き得るものは何か。

曰く「驚異への愛慕心」空にひらめく星晨、
その輝きにも似たる事物や思想の対する欽迎、
事に處する剛毅な挑戦、
小児の如く求めて止まぬ探求心、
人生への歓喜と興味。

人は信念と共に若く  
疑惑と共に老ゆる

人は自信と共に若く  
恐怖と共に老ゆる

希望ある限り若く  
失望と共に老い朽ちる

大地より、神より、人より、
美と喜悦、勇気と壮大、
そして偉力と霊感を受ける限り、
人の若さは失われない。

これらの霊感が絶え、
悲歎の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、
皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至れば
この時にこそ人は全くに老いて
神の憐れみを乞う他はなくなる。
      

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